大阪府の吉村知事は、医療と経済対策を両立するため、新型コロナウイルスと共存していく方向性を示し、府民にもわかる数値目標で非常事態宣言の解除に向けてたちむかわれています。
話は変わりますが、当社も旅行のキャンセルで4月~6月は仕事が無くなりましたので、周辺のさまざな業界の方と状況を話す機会があります。
感じたのは、「コロナで売上がガタガタ。」と嘆いている人もいれば、「メンテナンス業務
なので、売上はそんなに落ち込んでいない。」というも人もおられます。
だから、私は、「昨年の同じ月と比較して、どれだけの増減率があるのかな。」と思うこと
があり、緊急アンケートなどを関係団体が実施して、業界別にその実態を知るべきだと思い
ます。
それとともに、その「数値化」したデータを基に、実態を行政や関係機関に知らせ、いろんな施策を考えてもらうことが必要だと考えています。
「売上が落ち込んでいる」だけの言葉では、何のデータにもならず、きちんと数値化した
データが必要で、説得力のある根拠になるのではないでしようか。
それと、「行動力」の重要性です。
この行動力は、地域(市町)で格段の差があると感じています。
少し辛口になりますが、日頃から商業が活性化している地域は、地域内に「燃える元気な人」がいて行動力を発揮しますが、あまり活性化していない地域の商業者は、陰口を言う
だけで、団結力も弱く、自主的に行動しない傾向があります。
ある意味、「人まかせ」ということです。
世界恐慌以来の緊急事態と言われる中、私は「今、行動しないと、いつするの?」と叫びたくなるらいジレンマの日が続いています。
だから、私は、微力ではありますが、そのなりの行動をしていこうと思っています。
みなさん、ご協力をお願いします。
がんばろう日本!!
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