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  • shiganotabibito

今でしょ! 猛暑のうちにやるべきこと。

当社では、毎日続く猛暑の夏が苦手なので、今にうちに前倒しで来年4月までのバスツアーの予定を作成し、手配などの仕事をしています。もちろん、バスツアー以外にも、10~11月は他団体等からの手配依頼がありますので、こちらも慎重に作業を続けています。

そう思うと、8月は事務所にこもって仕事に集中できるのと、少し、息抜きができる月でもあります。なので、たまに息抜きに、青春18きっぷで電車に乗りにいくこともあります。

 さて、いろんなバスツアーを企画していますが、一番ドキドキするのは、やはり、受付日

にどのくらいの反応(申し込み)があるかです。募集型バスツアーを実施しているゆえの不安ですが、一番理想的なのは、受付当日に満員になることです。当社もその目標に向かって、事前にいろんな努力をしているのですが・・・。(待つことの苦しみは精神的にも良くないですね。)

次回の受付は、9/19(木)に実施する「天下統一バスツアー」と、10/9(水)に実施する「お食べやすバスツアー」です。どちらも受付は、9/2(月)9:00~電話受付開始です。


ところで、今年は「紫式部」ブームで、関連社寺や施設は大変賑わっていますが、実は

野洲市も紫式部さんが書いた「源氏物語」がベストセラーになっていることに大きく関与

した人物がいます。

それは、江戸時代初期に野洲の「北」地域で生まれた「北村季吟」先生です。ほとんどの

方が知らないと思いますが、季吟先生は、医者であり、松尾芭蕉の師匠でもありましたが、50歳くらいの時に、当時700年前に書かれた「源氏物語」を注釈(わかりやすく書き直し)して「湖月抄(こげつしょう)」という名で60巻の本を出版してベストセラーにした立役者なのです。さらに、この「湖月抄」をもとに、後の本居宣長さんや与謝野晶子さんらが、

「源氏物語」を執筆して、1100年前に書かれた物語が、今もなお、ベストセラーになっているという経緯があります。

 また、今年は「北村季吟」先生の生誕400年の年になり、地元「北」地域では11/4(祝)

にいろんな記念事業を計画されています。

当社でも、これを誇りに思い、11/4(祝)にタイアップした「季吟バスツアー」を実施しま

す。受付は9/23(月・祝)9:00~で、定員70名です。古くからの地域で田舎ですが、地元の方からのおもてなしもあり、多くの方のご参加をお待ちしています。

 9月になると、いよいよ秋の観光シーズン到来です。猛暑がまだ続きますが、この夏を乗り切りましょう。

以下の写真は、各バスツアーの料理内容です。(イメージです。)  お楽しみに。

 おかげさまで、9/2(月)9:00から受付しました9/19と10/8のバスツアーは満員となりました。しかし、問い合せが多く、9/19の「天下統一バスツアー」は4名を、10/8の「お食べやすバスツアー」は2名を追加募集いたします。(9/2 13:00現在)





9/19(木)は 、きたがわで「にじます定食」



10/9(水) 黒釜でローストビーフランチ



11/4(月・祝) 鮨雅で「海鮮ちらし寿司」(写真のたでうどんではなく、赤だしになります)





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