今回の新型コロナウイルスで、会議をするにも全員が会議室に集まることは減り、むしろ、オンライン会議が増えたのではないでしょうか。
また、各種の総会なども「書面決議」に変更され、ある意味、それぞれの委員や会員が自由
に発言できるようになったと思います。(これまで、会議に参加して何も発言しなかった人
が、発言する傾向があるということです。)
つまり、本音で「議論」できる機会が増えてきていることだと思います。
そう思えば、新型コロナウイルスのおかげで、いろんな事業が中止や延期になっています
が、ポジティブに考えると、今のうちに会議のメンバー同士で真剣に議論しておくと、
再開時に、新しい「気持ち」、新しい「思い」、新しい「行動力」で、業務に取り組める
のではないでしょうか。
まずは、そのような会議になるように、会議手法を考える必要がありますが、とにかく、
従来からの「会議」という名の「報告会」を減らし、ちょっとした工夫で、自由に「議論」
できる会議になるよう心がけたいですね。
生活様式が変わろうとしている中、「コロナ以前と同じことできない時代になってきた」と感じています。
がんばろう日本!!
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