top of page
  • shiganotabibito

総会の書面決議。

新型コロナウイルスの影響で、いつもなら毎年4月~5月にかけて会員が集まって開催される任意団体の総会は、感染しないように、ほとんどが書面決議に変更されています。

書面決議という手法は、議案が事前に各会員に配布され、賛成、反対を記載をし、署名、捺

印して、期限までに事務局に返却する方法です。

今年は非常事態なので、このような手法しかないのだと思いますが、私は通常に戻っても、この機会に従来からの形式的な総会を見直し、書面決議で良いと思います。

なぜなら、総会よりも大切なプロセスは、新年度の事業計画や予算案を作成するときと考えており、この時ばかりは、役員さんに積極的な議論を期待しているからです。

失礼な表現ですが、総会の事業計画や予算案などは、事務局がほとんど前年度を参考に作成しているのが実態で、その組織の役員さんも名前だけで、積極的な議論をせずに総会に諮られているのではないでしょうか。

私は、各種団体が一層、成長していくためにも、総会は書面決議とし、事前の事業や予算案、年に数回の役員会などは、役員さんがもっと責任をもって、知恵とアイデアを出し合

って真剣に議論してほしいと思っています。

とにかく、あまりにも、事務局まかせで、物事の決定までの手順を重視し、形式的な総会や会議が多いと感じていたものですから。(会議という名の報告会が多すぎると思います。)






閲覧数:181回
bottom of page